シン・AGITOのEXP

アニメ・ゲーム・音楽・映画を通して情報共有をするブログです。

【スポンサー検索】

MENU 【スポンサーリンク】

巨人のお話(続き)

平素よりお世話になっております。

アニエコです。

 

最近、野球に関する記事を書きました。

※野球記事

 

今回はその『巨人のお話』の続きです! 

 

 

 

目次

 

 

巨人のお話

④未知数の中継ぎ

昨年、巨人はセ・リーグで最も防御率が安定していました。

セ・リーグ唯一の防御率3点台3.79の球団です。

※セ・リーグ平均防御率:4.11

しかし、これは先発の功績が大きいのです。

 

ここで、巨人の先発と中継ぎの防御率を観てみましょう。

先発防御率:3.64

中継ぎ防御率:4.12

※『野球データノート』参照

 

先発はセ・リーグ唯一の防御率3点台です。

先発には2年連続沢村賞を受賞しているエース菅野投手(防御率2.14)や育成から支配下登録されたメルセデス投手(防御率:2.05)などの選手がいることでかなり防御率の指標がいいです。

 

しかし、中継ぎは、防御率4.12と、安定しませんでした。

昨年はセ・リーグ全球団の中継ぎがあまり安定していませんでしたが、特に巨人は安定していなかったといっても過言ではないでしょう。

 

原因はブルペン運用にもあるようです。

※田原、2度目でサイン(スポーツ報知)

 

今年は投手コーチ陣が一新されましたので、ブルペンを上手く調整してほしいですね。

 

 

 

そして、昨年安定していなかった中継ぎですが、今年は昨年より選手がかなり入れ替わりましたよね。

特に昨年と大きく変わった点は、左腕が出てきたことですよね。

 

今季中継ぎ陣(※オープン戦などを参考にしています)

※私個人の予想で、開幕一軍にいるだろうと思う選手は◎にしています

大江 竜聖(高卒3年目)

クック(新外国人)

坂本 工宜(大卒3年目)※3月2日支配下登録

桜井 俊貴(大卒4年目)

田原 誠次(社卒8年目)

利根 千明(大卒5年目)

中川 皓太(大卒4年目)

マシソン(日本8年目)※手術、ウイルス罹患などで調整が遅れています

宮國 椋丞(高卒9年目)

吉川 光夫(高卒13年目) ※日本ハムから移籍3年目

 

特に注目なのは、大江投手、坂本工投手、吉川光投手です。

大江投手と坂本工投手は、シーズンでの一軍登板経験はありませんが、オープン戦ですごく安定した成績を残しています。

 

大江投手は3月18日のマリナーズ戦(MLB開幕シリーズ)で打たれたものの、それまでは実戦でパーフェクトを達成していました。

※3月21日の西武戦でオープン戦初安打を許すも、無失点は継続

 

坂本工投手は、3月2日に育成から支配下登録された投手で、準硬式野球出身の投手です。

2人とも、いずれは先発ローテーションに入ってほしい存在です。

 

今季中に大江投手の谷間先発があるのではないか、と少し期待しています(笑)

 

吉川光投手は昨季の前半は主に先発を任されていましたが、今季は中継ぎに専念とのこと。

登板する前の投げ込みを減らした影響か、昨季よりも格段に良くなっています。

今季のクローザーを吉川光投手にするのであれば、安心できますね!

 

 

 

このように新しい選手が多く入り、昨季と選手が入れ替わっているのは良い事のように感じるのですが、シーズンが開幕してから安定した成績が残せるかは未知数です。

 

今季中継ぎを安定させるためには、投手本人の調整だけでなく、対戦打者との相性やブルペン運用などいろいろなことが鍵になってきます。

 

昨季は様々な解説陣から『中継ぎ』を問題に挙げられました。

 

今季どうなるか注目です。

 

 

【追記】

上原投手が二軍から合流しました。

 

 

 

⑤先発ローテーションの5人目、6人目は?

先ほどの項目でも述べましたが、昨季巨人の先発陣は防御率が唯一の3点台と安定していました。

しかし、昨季途中からローテーションの一角を担っていた内海投手が西武の人的補償で移籍し、先発ローテーションがどうなるのか気になるところです。

 

先発ローテーション予想(※オープン戦参考)

【表ローテ】

1. 菅野 智之

2. ヤングマン

3. 今村 信貴

【裏ローテ】

4. 山口 俊

5. メルセデス

6. 畠 世周

 

菅野投手山口投手メルセデス投手はローテーション入り確定です。

ヤングマン投手は開幕2戦目に投げるようです。

※ヤングマン、5回2失点でローテ当確(スポーツ報知)

まだ広島戦に先発したことがないので、楽しみですね。

 

残りの2人は、私の予想です(笑)

もしかしたら、髙橋投手(2018年ドラ1)が入ってくるかもしれませんね。

順番は1,2番以外はこのように組んでくるのではないかという予想です。

 

いずれにせよ、先発ローテーションは重要です。

菅野投手、山口投手に続いて、長いイニングを投げきれる投手が出てきてほしいですね。

 

 

 

【追記】

※一部抜粋

首脳陣は、外国人枠の関係でヤングマンを登板後に抹消し、翌週を7人目に託す"7人ローテ構想"を練り始めている。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

 

 

2回にわたって、巨人のお話をさせていただきました。

最後まで読んでいただいた読者の皆様に、心より感謝申し上げます。

 

 

そして、昨日突然の発表があり、日本中が驚きましたね。

 

東京ドームで、打席に入る、守備につくだけで大歓声がおこっていましたよね。

45歳のレーザービームは日本中を沸かせました。

様々な功績を残し、野球少年や様々な人たちに、野球人としてエールをくださったイチロー選手。

現役生活、本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

 

 

次回は、いよいよシーズン順位予想です。

同時に巨人の開幕メンバー29人も予想してみようと思います。

 

それでは、次回の記事でお会いしましょう!

 

<シン・AGITOのEXP参加メンバー>

創設者:シン・AGITO

参加者1:アニエコ

参加者2:torone126

【スポンサーリンク】