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能力バトルアニメ/能力紹介 [未来日記]Ⅲ

 ど~も、torone126です。今回は、未来日記の能力者紹介の続きです。そして今回で終わりです。

それぞれの能力者の説明(9th~12th)

  • 9th/雨流みねね 「逃亡日記」
     
    所有者の特徴 国際テロリスト(得物は多種多様な爆弾&銃)
     日記 「逃亡日記」
      自戒の意味も込めて、テロ活動の結果や逃亡経路を書いていた日記。日記の能力としては、自らの、最も適した逃亡経路を予知し、記す。よって、あらかじめ逃走に必要なものを用意したりすることができる。逃走という狭い分野に特化した能力だけあって、DEAD ENDフラグ」を何度か覆すなど、生存向きな能力。しかし、逃亡先・潜伏先を予知される3rdの「殺人日記」、テロリストである9thを警察の力で追跡&予知ができる4thの「捜査日記」、逃亡経路をしらみつぶしに捜索・封鎖できる5thの「千里眼日記」には不利。形態は携帯電話。
     総評 日記の能力としては、防御(逃亡)に特化しすぎているキャラクター。攻撃性を爆弾と銃で補っているが、サバイバルゲームというだけあって、相手も銃を持っていることが多く、その際に日記が特化しすぎていることが弱点。また、作中では、日記の能力の相性の悪さもあって3rdと4thには、ほぼ一方的に有利をとられていた(ように見えました)。(まぁ、3thの日記の攻撃性・アーマーの防御性がチート、4thは警察という組織が味方なのが大きいという感じだと思います)

  • 10th/月島狩人 「飼育日記」
     
    所有者の特徴 多くの犬を飼っている 人は犬より劣っていると思っている 影が薄い
     日記 「飼育日記」
      犬達の行動を記してきた日記。日記の能力としては、犬たちの未来の状態を予知することができる。形態は携帯電話。また、この携帯電話から、犬たちに命令を出すことができ、組織立った行動が可能。
     総評 攻撃を100%犬に頼っているのが長所であり短所。本来、犬は基本的に人間より強く、それを組織的に運用できるので、たとえ相手が銃などで武装していても、犬の犠牲を許容すれば勝利できると考えられる。また、本人が直接戦場の真っ只中に立つ必要が(たぶん)ないので安全性も確保できる。しかし、漫画・アニメというだけあって2ndはナイフで犬に勝ってしまうし、犬の補充は調教などの手間を考えると現実的でなく、最初から最後まで勝ち抜くということを考えると、なかなか厳しいものがある。(あと、あんまり出てこないから描写不足)

  • 11th/ジョン・バックス 「The watcher」
     
    所有者の特徴 桜見市市長 時空王に未来日記を作ることを持ちかけた人 ズル
     日記「The watcher」 
      未来日記の試作を作っている際に、その記録を記した日記。日記の能力としては、他人の未来日記を盗み見る力を持つ。8thの孫日記も対象。対日記所有者に特化した能力。弱点は、日記所有者以外の情報や、2ndの「雪輝日記」のように自身のことが記されない日記所有者の情報は、他の日記で予知されない限りわからないということ。また、日記の予知そのものというよりも、日記に表示された文字を読み取っているという感じ。なので、盗み見る対象が、予知された内容を手動で書き換えてしまうと、予知を盗み見ることができなくなる。また、ゲーム版では、ビデオ型の予知を盗み見ることができないとされており、絵日記型の「はいぱーびじょんだいありー」や、音声型の「正義日記」を読み取れない可能性がある。前述の2つに加えて、「千里眼日記」などのネットに接続されない日記を読み取ることができるかは不明。形態はスマホ(PDA?)
     総評 そもそも、サバイバルゲームを企画した側というズル。最終的には桜見市民全員に「増殖日記」へのアクセス権を付与し、桜見市を予知能力者の「王国」としようとしていた。日記のずるい能力や、市長の権限(というには強すぎるが)を利用して、表からは議会を利用して、裏からは殺し上等の工作員を利用して、徹底的に勝ちに来ていた。強い・・・。

  • 12th/平坂黄泉 「正義日記」 
     所有者の特徴 全盲 超人的な聴力 超人的な身体能力 チート気味の催眠術 恰好が変態
     日記 「正義日記」
      形態がボイスレコーダーという特殊な日記。そのため予知は「聞く」という形になる。日記の能力としては、未来において行うべき善行や、倒すべき悪の情報が12thの声で予知される。ただし、善や悪の基準は12thの主観による。
     総評 全盲というハンデを、超人的な聴力・身体能力&催眠術でカバーしているキャラクター。催眠術は眠らせる程度ではなく、御目方教の信者の大人数相手に意識・行動を操作し、虚偽の報告をさせ、殺し合いをさせることができ、少人数なら完全に行動を掌握することが可能。その能力で「千里眼日記」を使用不可に追い込み、御目方教を潰した。また、完全武装の3rdを倒すことができるであろう希少な人物。

最後に

 私は能力物の醍醐味は、能力の「制限」「応用」だと思っています。完全に万能な能力はつまらないし、シンプルな能力をいかに応用させるか、というのは作者の腕の見せ所だと思います。その点において、私は未来日記が大好きです。能力に制限があるのもそうですが、能力が日記という形態をとっているのが、画期的ではないかと思いました。能力を利用して武器を使うや、武器に能力が宿っている(BLEACHなど)、は見たことがあります。しかし、日記という、戦闘とはいかにも無関係なものに能力が宿っているという設定はとても新鮮でした。
 まだまだ、私の好きな能力物はあるので、今後も「能力物バトルアニメ/能力紹介」は続けていこうと思います。

 それでは!

 

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