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能力バトルアニメ/能力紹介 [未来日記]

 ど~も、torone126です。私は能力物のアニメ・漫画が好きなのですが、特に「未来日記」は特殊な能力が多くてとてもわくわくします。能力物の醍醐味といえば「どういう能力か」「能力をどのように使うか」だと私は思うのですが、未来日記は能力が日記という特殊な形態をとっているという事もあって、とてもそそられます。そこで、今回は私が好きな能力物アニメの一つ、「未来日記」の能力・能力者について紹介します。(実は未来日記原作の漫画・モザイク・パラドックス共に見ていないので、不十分な紹介や間違った紹介をしてしまうかもしれませんか、ご容赦ください)。ネタバレ注意です。

www.future-diary.tv

話の大筋とサバイバルゲームのルール

 大まかな話の要約

 時間と空間を統べる時空王(デウス・エクス・マキナ)の寿命が尽きそうだから、時空王自らサバイバルゲームを主催して、生き残った者を後継者にして神の権能を譲ろー。

 サバイバルゲームのルール

 参加者は12人(正確には12組)で、それぞれの人には、それぞれの未来日記が与えられている(日記所有者)。

 すべての日記所有者は桜見市の中にいる(そのように因果律を捻じ曲げた)。

 時空王の間では、すべての日記所有者を姿は隠されているが確認することができる、よって正体はわからないが、何人死んで、何人残っているかはわかる。

 同盟を組むのは自由、ただし最後に残るのは一人のみ。

 ゲームを降りる行為は禁止。

未来日記の特徴

 すべての未来日記が日記という形態をとっていて、90日先のことまで書かれる。

 ほとんどの場合は、日記所有者が今まで書いていた日記に、今まで書いてきた内容の延長線上のことが書かれるという形になっている。

 日記に書かれた予知に逆らったり、他の日記所有者の介入で、日記はその都度書き変わる(そのさい特徴的なノイズ音がする)。

 自身が死亡する未来が予知された場合、DEAD ENDと書かれ(これは日記の能力にかかわらず書かれる)、奇跡を起こさない限り確実に死亡する。

 日記の形態は今まで日記を書いてきた媒体による。例としては携帯電話、日記帳、巻物など。

 未来日記に書かれた内容は書き換えることができる(少なくとも携帯電話型のは)。しかし、予知が書き変わるわけではなく、画面に表示されている文字が書き変わるだけ。

 未来日記を破壊された場合、日記所有者は消滅する(負け)。

 未来日記は譲渡することができ、譲渡された人が使うこともできるが、所有権は譲渡することができず、破壊された場合は元の持ち主が消滅する。

それぞれの能力者の説明(1st~4th)

  • 1st/天野雪輝 「無差別日記」
     所有者の特徴 主人公 中学生 内気 ダーツが上手
     日記 「無差別日記」
     雪輝が今まで自分の周囲のことを無差別に書いてきた日記で、自分の周囲のことを無差別に予知する。情報量は凄まじいが、今まで自分のことを日記に記してこなかったので、自分のことは予知されない。日記に予知されることは自分の主観に基づいている(こういう事が起きたらこういうことを書く)ため、思い違いをしている場合や、偽情報をつかまされた場合はその思い違いの内容が予知される。日記の形態は携帯電話。
     総評 とにかく情報量の多さが強み。だが、自分の事が記されないので自身のことに関しての防御面は弱い。ただし、後述の2stと組むと完全予知になる。また、本人の攻撃能力がダーツしかないため、攻撃力は少し弱い(だがダーツの腕前がすごいので、目に刺したり、日記を破壊したりしているが)。

  • 2nd/我妻由乃 「雪輝日記」
     所有者の特徴 ヒロイン 中学生 ヤンデレ 主人公のことが大好き 超人的身体能力
     日記 「雪輝日記」
     雪輝のことをひたすらストーキングして書いてきた日記で、雪輝の行動を10分刻みで記している。そのため雪輝の居場所やピンチを即座に知ることができる。日記の形態は携帯電話。
     総評 日記の能力としてはピーキーすぎる能力。1stに対しては絶対的優位を取ることができるが、それ以外、特に自分に対しては無能力同然。その弱点を1stと組むことと、自身の超人的身体能力と行動力でカバーしている。1stと組んだ場合、勘違いや偽情報に惑わされていない限りは完全予知を可能とするため非常に強力。

  • 3rd/火山高夫 「殺人日記」
     所有者の特徴 先生 連続殺人鬼(得物は大型ナイフ) 防弾対爆アーマー着用 超人的身体能力 逆主人公補正
     日記 「殺人日記」
     いままで行ってきた殺人の計画や内容を書いてきたであろう日記。日記の内容としては、これから行おうとする殺人の情報、追い詰め方や殺し方、潜伏先などが記される。殺す側前提の日記なので、自身が殺す側になった場合のことは記されない。日記の形態は携帯電話。
     総評 日記の能力、本人の能力ともに化け物クラスの強キャラ。正直、逆主人公補正がなければ、ほとんどの相手に圧勝できる(と思います)。着用のアーマーは銃弾や手榴弾をうけてもびくともせず、ビルの5,6階から飛び降りても平気。やはり化け物なのでは・・・。弱点としては、日記が攻撃特化なので、自身の防御面に関しては予知できないこと。その弱点を装備と身体能力でカバーしているが、日記を壊されたら負けなので、不測の事態が起きたときに携帯電話を見る瞬間は、携帯電話が弱点。実際、1stを殺そうとしている最中に2ndが乱入、変化した日記を見ようとした際に、携帯電話を1stにダーツで破壊され負けた。
  • 4th/来須圭吾 「捜査日記」
     所有者の特徴 桜見市刑事(課長) 妻子持ち (終盤までは)ゲームを潰そうとしていた 時空王によると優勝候補
     日記 「捜査日記」
     捜査の記録を書いてきたであろう日記。日記の能力としては、調査中の事件についての詳細な情報(犯罪者の居場所、手口、武装など)が記される。管轄の範囲(桜見市内)の事しか予知できないが、日記所有者は全員範囲内にいるため、問題はない。日記の能力は捜査対象(犯罪者)のみに働くため、犯罪者以外の事を知ることはできない。また、自身が捜査できることを前提条件としているため、捜査権限が無くなってしまうと、日記が無効化される。日記の形態は携帯電話。
     総評 警察という国家権力に属しているだけあって、非常に強力なキャラ。日記の情報も警察の捜査網を考えると、犯罪者限定とは言え、非常に広範囲かつ、多くの情報が手に入ると考えられる。サバイバルゲームを進めるためには、相手を殺す(犯罪者になる)必要があるため、かなり優位。特に、最初から犯罪者であった3rd(連続殺人鬼)や9th(テロリスト)には有利をとれる。何気に拳銃を合法的に持てるのも強いアドバンテージ。

 文章が長くなってきたので、次回に持ち越します。

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創設者:シン・AGITO

参加者1:アニエコ

参加者2:torone126

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