シン・AGITOのEXP

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生産と消費のアニソン 平成アニソン大賞を見て…

どーーーも!!皆さん、シン・AGITOです!!

アニエコさんも少し触れていましたが平成アニソン大賞のことについて、考えてみたので記事にしてみようと思います。入賞作品に皆さんの好きな作品やアニソンは入っていましたか?僕はほとんどがぶっ刺さりで特番を見ていて楽しかったです。

 

98年生まれが考える年代別アニソン

「平成アニソン大賞」特番を見た人はわかると思いますが、入賞作品の発表方法が年代別での発表となっていましたね。僕は1998年(平成10年)生まれなので、自分が生まれる前のアニソンも紹介されていました。

自分が生まれる前の曲や2000年~2010年の曲は僕ら世代にとっては、レジェンド級・アニソンに触れるキッカケになった曲が多いように感じました。そりゃ、中学生・高校生ぐらいの時にアニメにハマる人が大勢いるので、僕ら世代は、こうなることが予想できますね。それ以外にも2000年代にはアニメソングがオリコンに入るようになったり、動画配信サイトの繁栄によるアニメの一般化などが急激に進み、今でもみんなが知っているアニメソングが生まれたように感じます。現代のアニメファンの基盤を作った曲がこの年代だと思います。

こんなことを考えていると、現在(2019年)~将来のアニソン・番組内で紹介されていた2010年~2019年のアニソンは皆が忘れない・皆が知っているアニソンになれるのか不安になりました。

これからのアニメソング

なぜさっきのような不安を抱いてしまったかというと、単純にアニメの本数が増えることで必然的にアニメソングの数も増え、多様化したアニメソングの中からファンたちの大部分が共有できるアニメソングが減るのではないかと考えたからです。

2000年~2010年で1年間に平均して190作品ほどで00年代後期は220作品ほどになっています。そして近年(2011~2019)の放送作品数は250作品を超えることが多く、300作品に届いた年もあるようです。

作品数はここを参考にしました。↓

www.animesachi.com

簡単に考えると100作品ほど増えていることがわかります。1作品にオープニングとエンディングの2曲が最低限必要と仮定してもアニメソングは200曲も増えていることになります。

これほどに生産が増え、消費スピードも速い(ワンクールアニメの増加)現代のアニメソングで忘れることがなく、皆で共有できる楽曲が何曲あるのだろうか?昨年の楽曲で覚えているものは何曲あるのだろうか?10年ほど経っても「ハレ晴レユカイ」や「ライオン」のような伝説的な楽曲はあるのだろうか?こんなことを考えていると不安になりました。

増え続けるアニメソングに消費をする僕たちは嬉しがっている。1人1人の好みがより細分化される中で制作者たちは、どのようにアプローチをするのか。人の好みを超えたアニメソングが生まれるのか。制作者さんたちのこれからがより気になりました。

実はすごいのではないか?愛媛県

この話題は入賞作品のなかで愛媛県出身の方が僕がわかる限りでは「水樹奈々さん」と「オーイシマサヨシさん・大石昌良さん」が入っていたので、愛媛県のアニメソングへの貢献は大きいのではないかと、思っただけです笑

僕が愛媛県出身だから注目したんですけどね。

まだまだこれからも活躍が期待されるアーティストさんなので、みんなで応援していきましょう!!!

 

では今回はこれぐらいで...

 

<シン・AGITOのEXP参加メンバー>

創設者:シン・AGITO

参加者1:アニエコ

参加者2:torone126

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